平成14年7月から、鳴子温泉郷で内湯めぐりが始まりました。ご存知のように鳴子温泉郷は東日本一を誇る泉質の豊富な温泉地です。その数は日本にある天然温泉の泉質11種類の内、実に9種類にものぼります。 旅館大沼の泉質には「純重曹泉」と「含食塩・芒硝重曹泉」の2種類がありますが、ちょっと離れただけで全く種類の違う泉質の温泉が湧き出ています。せっかく鳴子にいらしたのですから、泉質の違いも是非体感してみてください。 「鳴子温泉郷 内湯めぐり」は2つの共同浴場を含む、数十件の宿が参加しています。温泉の違いはもちろんのこと、それぞれの旅館の雰囲気の違いを味わういい機会でもあります。湯めぐりシールは1300円で各旅館又は観光・旅館案内センターで販売しています。実際、旅館大沼で温泉療養をされているお客様でも、様子をみて違った泉質の温泉に入ることにより、療養の効果をあげている例もあります。複数の泉質の温泉浴による効果については、今後経験データを積み上げてゆきたいと思います。 湯めぐりチケットの詳細につきましては、鳴子温泉郷のホームページを参考にしてください。
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